「環境の大切さを伝えたい」伊庭町の小西さんがJICAボランティアとして海外赴任へ。

「環境の大切さを伝えたい」伊庭町の小西さんがJICAボランティアとして海外赴任へ。

「環境の大切さを伝えたい」

伊庭町の小西さんがJICAボランティアとして海外赴任へ

「教員になりたいです。」

そう話すのは、JICAボランティア(青年海外協力隊)として、

マーシャル諸島共和国に赴任することになった小西香穂さんです。

 

小西さんは東近江市伊庭町に住む23歳。

大学では教育文化学を学び、在学中は3年にわたって

国際ボランティアとしてネパールの学校支援に携わって、

日本とネパールの子どもたちが絵を交換するプロジェクトに取り組みました。

 

最初は鉛筆でみんな同じような絵を描いていたネパールの子どもたちが

活動を続けていくうちに色を使い、花を描くなど

それぞれの個性が出る絵が描けるようになったそうです。

 

そのとき「学生の小さな活動なのに、こども達が変わってくれたことが嬉しかった」と

影響を与えられたことで教育の可能性を感じたといいます。

そのことから今回JICAへの参加を決め、

中でも教育現場が回れるマーシャルでの活動を希望したそうです。

 

幸い第一希望が通り、赴任が決まったマーシャル諸島共和国は

太平洋上に浮かぶ島国で、公用語は英語、国内人口5万3千人で、

国内面積は琵琶湖より小さく、東京都八王子市とほぼ同じ180k㎡。

日本からはグアムを経由しハワイからたくさんの島を

1つ1つ飛行機を乗り継ぎながら丸1日をかけて移動します。

 

そんなマーシャル諸島での小西さんの主な業務は環境教育。

問題はごみ。

山のないマーシャルではごみ山が一番高い山といわれるほどなんです。

学校ではごみの分別が全くなく、校庭に捨てられているようです。

 

小西さんは環境保護局に勤務し、

JICA-PRISM(大洋州地域廃棄物管理改善支援プロジェクト)を踏まえて、

学校や地域住民を対象にごみの分別や環境問題に関する任務に当たります。

 

赴任を前に

「今までは学生としての活動でしたが、これからの2年間はしっかり根付いた活動をしたい。

自分の目で現場を見てできることを見つけ、課題解決に向けて精一杯取り組みたい」と話しました。

小西さんは、7月11日に日本を発ち、平成31年7月までの2年間、

マーシャル諸島共和国で活動します。

 

なお、2017年5月31日現在、東近江市からのJICAボランティアは

青年海外協力隊が累計39名(男性19名、女性20名)、

シニア海外ボランティアが累計3名(男性1名、女性2名)で、

計42名を派遣してきました。

うち3名(女性)が、現在青年海外協力隊として派遣中です。

 

 

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