中山道灯り道&ぶらっと五個荘まちあるき
近江商人発祥の地 東近江市五個荘地区では、毎年秋分の日を中心にさまざまな催しが行われ、
たくさんの観光客でにぎわいます。
9月23日(土)秋分の日の夜には「中山道灯り道」が開催され、五個荘地区の中山道沿線が
およそ3kmにわたって2500基以上もの創作行灯で彩られます。
沿線8つの自治会それぞれに工夫を凝らした行灯が並ぶ様子は、とても幻想的です。
各自治会があたたかいおもてなしで迎えてくださるのもうれしい。
点灯前にも楽しい催しがありますよ♪
午後4時からは地元・てんびん太鼓のふれ太鼓を先頭に、人力車に乗った女神、
マスコットキャラクター“てんびん坊や”が地元の子どもたちとパレードをします。
また5つの会場で、コンサートやダンスなど
たのしいパフォーマンスも行われ、雰囲気を盛り上げます。
もちろんグルメもチェック☆
街道沿いの「うまいもん市」でおいしい食べ物を食べながら灯りをたのしんでください。
さらに近江商人博物館・中路融人記念館は、この日、
夜間無料開館となり、午後5時から9時まで特別に無料で入館できます。
見所たくさんの灯り路。
秋の夜風に吹かれながら近江商人のふるさとを散策してみてください。
中山道 灯り路
【日時】9月23日(土・祝) 16:00~21:00
【場所】東近江市五個荘地区中山道沿線
【主催・お問い合わせ】五個荘地区まちづくり協議会 0748-48-7303
翌日の、9月24日(日)には、「ぶらっと五個荘まちあるき」が開催されます。
会場となるのは、国の重要伝統的建造物群保存地区で日本遺産の構成文化財にも認定されている、
東近江市五個荘金堂町とその周辺です。
この日は、商家や社寺に伝わる家宝が特別公開されるほか、
近江商人の本宅や神社仏閣にさまざまなアート作品が並び、まちが美術館や博物館にかわります。
また、近江商人が活躍した明治から昭和時代の衣装を身に着けた人々が美しいまちなみを練り歩く
「時代絵巻行列」では、まるでタイムスリップしたかの様な雰囲気が味わえます。
近江商人の本宅が立ち並び、白壁・船板塀の蔵屋敷が連なる五個荘地区の歴史ある町並みを、
ふるさとで過ごす休日のような気分でおたのしみください。
ぶらっと五個荘まちあるき
【日時】9月24日(日)9:30~16:00
【場所】東近江市五個荘金堂町(メイン会場)周辺
【お問い合わせ】東近江市観光物産課 0848-24-1234(代表)
LEAVE A REPLY