ホンモロコは、琵琶湖の固有種で、
琵琶湖の魚の中で「最もおいしい」という漁師さんもいるほど、おいしい魚なんです。
通年漁獲されますが、特に春先は美味で、琵琶湖の春の名物になっています。
素焼きにし、軽く塩を振るか酢味噌などで食べると絶品で、
その他、やわらか煮や南蛮漬け、佃煮などでも美味しくいただけますよね。
そんな今が旬のホンモロコを題材に、
つながりシリーズ「鈴鹿から琵琶湖まで」
第4回 川・湖に育まれた食文化 「ホンモロコを主役に」
と題した講演会が能登川図書館で開催されます!
なんと、ホンモロコの試食付(300円)で、
おいしく環境を考えられる機会です。
是非、ご参加下さい。
川や湖は、私たちにさまざまな恵みをもたらせてくれています。
その代表が「食」ですが、最近、川・湖魚を食べましたか?
食べるからこそ、川・湖とのつながりへの関心も高まります。
失われつつある川や湖とのつながりを旬のホンモロコを通じて考えてみませんか?
日時:4月16日(土)13時30分から
講師:藤岡 康弘さん
(びわ湖の森の生き物研究会、元滋賀県水産試験場長)
参加費:300円/人(ホンモロコ試食付)
定員:50人
申し込み先:河辺いきものの森(電話0748-20-5211/050-5801-5211)
主催:東近江市森と水政策課
協力:能登川図書館・博物館
http://www.city.higashiomi.shiga.jp/0000006614.html
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